英国機特集


セイバー Mk4
1947年10月1日試作機XP-86初飛行。
西側初期ジェット戦闘機の名作。(米空軍ノースアメリカンF-86F セイバー)
1953年までに約400機を英国に供与。

機体データ<Mk.4>
全幅 11.32m
全長 11.45m
全高 4.5m
最高速度 1083km/h
武装 12.7ミリ機関銃×6
ハセガワ
1/48
セイバー Mk4
\3,210

ショート サンダーランド V
1937年試作機初飛行。
エンジン・ブリストル ペガサス1010馬力×4
乗員 10
エアフィックス
1/72
ショート
サンダーランド V
\2,600

ソードフィッシュ Mk.T
イギリス海軍の主力艦上攻撃機。初飛行は1933年3月(昭和8年)で「空飛ぶ骨董品」や「買い物袋」
と言った陰口をたたかれながらもタラント空襲やビスマルク追撃戦などで大活躍(?)した。
1943年機体を強化しレーダーやロケット弾を装備したMk-U・Vも登場した。

機体データ
全幅 13.9m
全長 11.1m
エンジン ブリストル ペガサス690馬力
最高速度 230km/h
固定武装 7.7ミリ機関銃×2
爆装 730kg魚雷×1 227kg爆弾×2 113kg爆弾×6 27kg対潜ロケット弾×8のいずれか。
タミヤ
1/48
ソードフィッシュ
Mk.T
水上機型
\4,250
タミヤ
1/48
ソードフィッシュ
Mk.T
\3,780
タミヤ
1/48
ソードフィッシュ
Mk.T
クリアーエディション
\4,140

ターポン MkU
米国海軍艦上雷撃機グラマンTBF-1アベンジャーの対英国供与機。
MkT・U・V計958機が英国海軍で使用された。

機体データ
全幅 16.51m
全長 12.19m
全高 5m
エンジン ライトR-2800-8 1700馬力
最高速度 414km/h
航続距離 1778km
固定武装 12.7ミリ機関銃×3 + 7.62ミリ機関銃×1
爆装 907.2kg
ハセガワ
1/72
ターポン MkU
\1,420

ホーカー テンペスト
タイフーンの改良型(紫電→紫電改並の構造変更)
主翼の肉薄化、垂直尾翼の延長(フェアリング追加)等空力の見直しの結果800km/hを超えても(降下速度?)
機体が安定した。
エンジンも改良の結果、出力が安定。
V-1ロケット迎撃で有名。

機体データ<Mk.X>
全幅 12.50m
全長 10.26m
全高 4.88m
エンジン ネイピア セイバーMkU 液冷式H形24気筒 離昇出力2,420馬力
全備重量 5,171kg
最高速度 700km/h
武装 20ミリ機関砲×4
amt
1/48
テンペスト MkX
\1,800
ハセガワモノグラム
1/72
テンペスト MkX
\1,420
レベル
1/72
テンペスト MkX
\700

サンダーボルト MkU
リパブリックP47Dの英国供与機。レザーバックの初期型をMK.T、バブルキャノピーの後期型をMK.Uとし、
MK.T240機Mk.U590機が供与され、主に東南アジアに配備され日本軍機と戦った。
戦闘機としては破格の巨大さと高出力のエンジンで爆撃機並みの爆弾搭載量で戦闘爆撃機としても活躍した。

機体データ
全幅 12.43m
全長 10.92m
全高 4.17m
エンジン P&W R-2800-59 2300馬力
全備重量 6623kg
最高速度 690km/h
航続距離 949km
固定武装 12.7ミリ機関銃×8
爆装 907.2kg
ハセガワ
1/48
サンダーボルト MkU
\2,270

トーネード GR.MkT
イギリス・西ドイツ・イタリアの共同開発の可変後退翼戦闘機であり、コンパクトな設計になっている。
1968年、イギリス政府の提唱で始まったトーネード開発プロジェクトは3カ国でパナビアという会社を設立し
開発を始めた。
計画名称をMRCA(多任務戦闘機)とされ、低空侵攻、対艦攻撃、制空、要撃など多くの任務を要求された為、同機
の開発には様々な苦労が付きまとった。機体をコンパクトにまとめるためにエンジンは小型、高推力のものが
必要であり、また燃料タンクも小さくする必要から低燃費が要求された。
また、翼には出来る限りの高揚力装置・スピードブレーキが2枚・逆噴射機構などが装備されており、着陸滑
走距離は370m・離陸滑走距離は700mとSTOL性能を誇る。
同機にはIDS(攻撃型)・ADV(全天候迎撃型)・ECR(電子線機)の3つの型があり、
IDSは慣性航法装置、ドップラー・レーダー、地形追随装置等の自動操縦装置を装備し、ドイツ海軍・空軍
合わせて約300機を購入、イタリア空軍は100機を購入した。
ADVは機首にフォックスハンター対空レーダーを搭載しており、英空軍ではライトニングの後継機として採用
された。
ECRは機関砲を取り外し前方監視赤外線装置・ジャマーポッドなどが装備される。

機体データ
全幅 13.91m
全長 16.72m
全高 5.95m
エンジン ターボユニオンRB199-34R Mk103(推力3860kg A/B使用時6800kg)×2 
最高速度 M2.2
航続距離 3900km
固定武装 マウザー27mm砲2門
武装 対レーダミサイル  HARM・ALARM
   空対空ミサイル  サイドワインダー
   対戦車ミサイル  マーべリックなど
独レベル
1/32
トーネード GR.MkT
sould out
\9,400
ハセガワ
1/72
トーネード GR.MkT
デザートストーム
sould out
\2,270
タミヤ
1/72
トーネード F3
\850

ホーカー タイフーン
迎撃機として設計(主任シドニー・カム)されたタイフーンは低空爆撃機として最も優秀な機体との評価。
試作機初飛行は1940年、量産型のMk.IA型は1941年7月より配備。
Fw-190へ対抗する為、高速タイプのMk.IB型が1941年9月戦場を投入。
欧州戦線では低空爆撃機として使用され、航続距離は補助タンク装着により延長されたが、さらに454kg爆弾
または8門のミサイルランチャーを搭載可能。ノルマンディ上陸作戦ではドイツ軍の135台の戦車を破壊した。
全タイプあわせて3330機が製造された。

機体データ<Mk.IB>
全幅 12.67m
全長 9.73m
全高 4.66m
エンジン ネイピア セイバー2A 液冷式H形24気筒 離昇出力2,180馬力、公称出力1,830馬力/3,505m
自重 3,992kg
最高速度 656km/h
上昇限度 10730m
航続距離 1570km
武装 20ミリ機関砲×4、爆弾454kg×2または7.2kgロケット×8門のランチャー
ハセガワ
1/48
タイフーン MkTB
\2,270
ハセガワモノグラム
1/48
タイフーン MkTB
\2,740
ハセガワ
1/48
タイフーン MkTB
\2,270

デハビランド ベノム
バンパイアの改良機。外観はよく似ているので識別点は増槽の位置(ベノムのみ翼端装備)
FB1Mk4
全幅 12.80m
全長 9.80m
全高 2.10m
機体重量 3900kg
エンジン デハビランド ゴースト48 (×1)
最大推力 2200kg
最大速度 945km/h
兵装類機外最大搭載量 7012kg
乗組員 1人
グレンコ
1/48
デハビランド
ベノム FB.4
\2,200

ショート スターリング
1940年8月に実戦配備
1941年2月にロッテルダム爆撃で初陣
戦争後半、輸送機やグライダー曳航機として使用た。
特に曳航機型スターリングはオーバーロード作戦やマーケット・ガーデン作戦で
GAL49ハミルカー・グライダーを曳航したことで有名(?)
エアフィックス
1/72
ショート
スターリング BT/V
\3,000

ブラックバーン スクーア
艦隊航空隊用で急降下爆撃も可能な艦上複座戦闘機として開発された。
1937年2月9日初飛行
1938年10月より部隊配備
生産機数190機(1940年3月生産終了)

機体データ
全幅 14.07m
全長 10.85m
全高 3.81m
エンジン ブリストル「パーシュース」XII 空冷星型9気筒 890馬力
自重 2,090kg
離陸最大重量 3,732kg
武装 7.7mm機銃×5(翼内ブローニング×4 後席旋回ヴィッカースK×1) 227kg爆弾×1、14kg爆弾×8
最高速度 362Km/h(1,980m)
巡航速度 266Km/h(4,570m)
航続距離 1,223km
乗員 2
独レベル
1/72
ブラックバーン スクーア
\900

その他の中のその他
エアフィックス
1/72
ロッキード ハドソン 1
\1,400
独レベル
1/72
アブロ
シャックルトン MR.3
\3,900
独レベル
1/32
ウエストランド
ライサンダー MkT/V
\3,900
Kopnak
1/72
ホイットレイ
\2,200
ピットロード
1/700
英国軍機セット2
\1,300
エアフィックス
1/72
R.A.F 燃料補給セット
\900





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